2024-07-31

Swamp Mouse

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MYOLのルアーが完成。

バルサ素材のフロック仕上げ。

見た目は気に入ったが、さて動きはいかに?

動きは悪くても、このルアーでバスを釣るぞ。

今迄しこたま詰め込んだ知識でどうにか。

ちなみのルアー名は " Swamp Mouse "に命名

2024-07-24

MYOL

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先月6月22日にT.B.F.C.主催のイベントに参加。

毎年恒例のバスの日に行こなわれるイベント。

6月22日はブラックバスがアメリカから日本に入ってきた記念日。

この日のイベント内容は自作のペンシルベイトを作る。

会場近くで拾った木でも良いし持ち込んだ木でもいい

なにせ自分で削ってペンシルベイトを作るという

自作ルアーイベントは今回で2回目。

僕はバルサ材を持ち込みペンシルベイトを作った。

どうにか形になり仕上げは持ち帰り。

さて、どう仕上げようかな?

2024-07-19

BB88

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僕とブラックバスの付き合いは昭和63年から。

以前も書いたかもしれないが、台風後の近所の川でバスハンターを拾ったことから始まった。

だからルアーとの付き合いも昭和63年からとなる。

ルアーを拾った数日後近所の本屋に行ったのが決定的な出来事となる。

何気に釣りコーナーに立ち寄ったその時に目に飛び込んできたのが

”つりトップ別冊ブラックバススペシャル’88”

この表紙を見た時は鳥肌が立ち興奮した。

なぜか急に尿意を催し先っちょを揉んで気を紛らせてた記憶まである。

それから毎回発刊されるたびに購入しブラックバスとルアーの知識を習得した。

今当時の本を改めて見ると、現実とのギャップがなかなか面白く感じる事がある。

昨今のデジタルではそのギャップがあまり面白いとは感じず苛立ちは言い過ぎだがそれに近い感じになる。

やはりアナログには空想、思い込みや虚言、妄想が柔らかく優しい助言に思えるから不思議。

僕はやっぱりデジタルよりアナログが好きなのである。

2024-07-02

STUCKING_Episode3

STUCK_2.jpg

そうこうしているとカネが到着。

「大分やっとんね〜ww」

「そうなんよ。。今ナベさんがワイヤー持って来てる。」

「じゃあ、ナベさん待ちやね。」

ナベさんを待ってかれこれ1時間。

動かない車を見ながら、フッと思う。

”動かない車は鉄の塊だな。。”

なんて思ってたら堤防をダークグリーンの70が見えた。

「来た!ナベさん来た!!」

あんなにダークグリーンが力強く見えた事はなかった。

ブルンッブルンッ!っとエンジンをふかし草を掻き分けナベさんがやって来た。

ナベさんの顔をみるといつもよりも目を見開いて”オレが来たで!”感が出ていた。

チャッキー顔が頼もしかった。

「ナベさんすみません。。ワイヤー持って来てくれました?」

「持ってきたよ!8M!!」

「ん??」

「あれ?短くないですか?」

「え?嘘?袋に8Mって書いてるけどな〜?」

「いや、どうみても2Mもないですね。。」

「あかん、やってもた。。。」

その時のナベさんの顔はキャベツ人形の様な覇気のない表情が忘れれない。

ワイヤーでJAFの車を固定しウィンチで引き揚げ案は泡と消えた。

JAFのスタッフも点天を仰ぎ、次の手を発した。

「とりあえず、もう一回ウィンチで引っ張ってみますか?」

「そうですね、やってみましょう!その前にナベさんの車を外に出しましょう。」

「ナベさん、右にハンドルきって堤防下まで抜けてください。」

ブルンッブルンッ!ジャッジャジャーズルズルズル〜。。

「あかん!ナベさん滑ってます!!」

ナベさんの顔がキャベツから能面みたいに変わった。

「ヤバいな。。デフ入れても滑るな。。」

「後ろから僕とカネとJAFのスタッフで押すんでゆっくりと止まらずに行って下さい。」

ブルンッブルンッ!ジャッジャジャーズルズルズル〜「せーのー!!」

車体は滑りながらも抜け出せた。

「これウィンチで引っ張りながら後ろから押したら抜けれるかもね。」

とカネがぽろりと言った。

「いけるかもな!JAFさんウィンチで引っ張って後ろから押したら出れるかも。」

「やってみましょう!」

ウィ〜〜ン、「ゆっくりとアクセル踏んで下さい。」

ウィ〜〜ン、「押してくださいー!!」

「せ〜〜〜の〜〜〜ンッ」

ズババババッ!!「出た〜〜〜!!!マンパワー凄い!」

「そのまま、そのまま、堤防まで抜けてくださいー!」

「うぉ〜〜〜」無我夢中で滑る事は無視しアクセルを踏んだ。

「脱出〜〜!!ありがとう〜〜〜!!!」

脱出した瞬間、日頃味わえない一体感が流れた。

その後JAF車も無事脱出し事なきを得た。

綺麗な朝の陽ざしを浴びドロドロの車を運転し帰路についた。

土手を気分よく走っていると何か車体の下から異音が聞こえる。

何かが擦っているようなシャーシャー音。

何かと思い停車し覗き込むと、な、なんと、

ドライブシャフトにこれでもかって位の草が巻き付いていた。

それはまるで緑色のチューバッカ。。

車体下に潜り込みせっせとチューバッカの毛をむしること30分。

どうにかシャフトの全貌が見えてきた。

ここまでしても、またあの場所でヤツを狙いたいと思う。

迷惑を掛けたのは本当に申し訳ないが、僕はまたあの場所にトライする。

また迷惑かけるかもしれないが、性分なので許してねカネ、ナベさん、GCww

今週末もJAF呼ぼうかな〜!!




2024-06-27

STUCKING_Episode2

STUCK_3.jpg

どうしよう。

こうなれば、やはりJAFか。

JAFに加入してて良かったと思う瞬間。

早朝の朝焼けの中、JAFカード片手に電話番号をプッシュした。

「JAFですが如何いたしましたか?」

「スタックしてしまいました。」

「場所はどの様な場所でしょうか?」

「河原です。」

「では担当から折り返し連絡させます。」

「よろしくお願いします。」

JAFとの電話を切った後、10分後頃に電話が鳴った。

「どの様な場所ですか?」

「河原の土が泥化してまして、完全に4輪とも空転状態で亀になってます。」

「そうですか、今AT2駆のトラックですので四駆に乗り換えて向かいます。」

「了解しました。」

それから約1時間待ちぼうけ。。

やっとやってきたのはジムニーの救助車。

大丈夫か??不安。。

スタッフが降りて第一声、「大分やってますね。」

と、ほんのり笑い気味。。

「そうなんですよ、大分やりました。。。」

「では車リアにあるウィンチで引き揚げましょうか。」

「お願いします!」

ウィンチからケーブルを出し車にフッキング。

ウィ〜〜〜ン!!

よし頑張れウィンチ!

するとだ、救助に来たジムニーがズリズリズリ〜っと後方に。

「下がぬかるんで引っ張り上げれないですね〜。。ワイヤーとか持ってないですか?」

「ワイヤーは持ってないですね、持ってそうな人に連絡してみます。」

こんな早朝に連絡するのは申し訳ないが致し方無い。

「もしもし、おはようございます。ナベさん今河原でスタックしてましてワイヤー持ってないですか?」

「持ってるよ。」と。

確実に寝起きのシャガラ声。

ゴメン。ナベさん。。。

「本当に申し訳ないんですがワイヤー持って来てもらってもいいですか?」

「分かった。今から準備して向かうわ〜!」

「ありがと〜助かります!!」

その後に友達のカネにも連絡し応援を待った。

つづく

2024-06-14

STUCKING_Episode1

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先日の事、見事なまでにスタックした。

スタック(STUCK):雪道や砂地、ぬかるみなどに車のタイヤが埋まってしまい、動けなくなる現象のこと。

早朝、日の出前によく行っているポイントに向かった。

数日前、この時期には珍しい台風の様な風の強い雨が降った。

ダムは放流し川は増水し河原まで水に浸かっている事も知っていた。

その雨も止み増水も落ち着き3日は経っている。

これなら問題ないだろうと。

何度も行っている、同じ状況の日でも行った事がある問題ないと判断。

まだ暗がりの時間にポイント近くの草むらの生い茂る道の様な道で無い様な道に到着。

二駆動から四駆動に。

ゆっくりと道なき道を状況を見ながら進んだ。

胸の高さ程に伸びた草をなぎ倒しながら少し下りになっている道を進んだ。

ここを曲がると到着。

よし!いつもの様に問題なく到着と思った矢先。

停車しようとブレーキーを踏んだその時だ。

前輪が ”ズリーッッ”

ん!!これはヤバい、ヤバいぞ!

と思いすぐさまギアをバックに入れたが時すでに遅し。。

四輪が泥をはね「ズバッバッバッバ!!」

前輪は左に流れる。「ヤバい!」

バックギアからドライブギアの連続でどうにかこうにか抜けだせた。

多分50回は前後を繰り返し、僕自身もハンドルを握りながら少しでもの気持ちで体を前後した。

よし!抜けれた!!このままバックで抜けて、

奥の開けている場所で切り返して脱出だと勢いをつけて後退させた。

次にドライブギアで一気にと思いアクセルを踏んだ。

「ズバッバッバッバッバッバッバッバッバッバ!!」

え!

よし、先程と同じ様にバックギアに入れてアクセルを踏んだ。

「ズバッバッバッバッバッバッバッバッバッバ〜〜!!」

マジか!!

ドアを開け車を覗き込むと、なんとシャフトまで土が触れていた。

「アカ〜〜ン。。やってもた。。」

つづく


2024-06-04

44

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4

幸運の数字。
僕にとっては大事な数字。

小学校生の時に好きな番号を言い合うのが学年で流行った。
人気があったのは1、3、7番。

僕自身好きな番号は無くあまり興味がなかった。
いつも聞かれると「ない。」と答えていた。

とある日、女子から唐突に「好きな番号何番?」と聞かれた。

とっさに何故か「4」と答えてしまった。

すると「珍し〜」との返答。

その時僕は「4番は珍しいんか〜」とちょっと嬉しかった。

多分この辺りから人と違う事に興奮を覚え出したような気がする。
それから”4”を見ると意識してしまう様になった。

そんなある日、父親がテレビで阪神x巨人戦を見ていた。
何気にブラウン管を見ると白黒の縦縞ユニホームの44が目に飛び込んできた。

その瞬間打ったボールは大きな弧を描きバックスクリーンに消えていった。
31、16と続いた伝説のバックスクリーン3連発。

その中でも白人で髭もじゃらの44がカッコよかった。

その44番の選手名は”Randy Bass”

結局やっぱりBASS!!

2024-05-29

BRAWNY_BASS

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本日、" BRAWNY_BASS"リリースしました。


気になる方は是非!
今後とも宜しくお願いします。


Thanks.enjoy!

2024-05-20

HOOK POINT

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何故こんなにもハマってしまったのだろうか?

バスフィッシングを知って以来一旦休憩はあったもののず〜っと隣にいる。
隣?中心よりの横?いやこれは中心だな。

ここまでくると切っても切れない存在で間違いない。
しかし時折思う事がある。

バスフィッシングが好きなのか?それとも道具が好きなのか??

いつも答は一緒。
「両方」

これまた切っても切れない関係。

だが90年以降の道具には一部を除き興味がない。
思うに機能重視になりビジュアルに重きを置かなくなったのではないかと推測する。

道具という物は機能は勿論、見た目が重要で
同じ機能を備えていても見た目がダメだと全然違う結果が生みだされる。

見た目が気に入っていない物は自然と扱いが雑になり結果も雑になる。

もっと分かりやすく言うと、気に入ったペンシル型のルアーを岩盤ギリギリにキャストするのと
好きでも何でもない拾ったペンシル型のルアーを岩盤ギリギリにキャストするのでは緊張感が全然違う。

キャスト後に同じ結果でバスが釣れたとしよう。
同じ機能のルアーで同じ岩盤ポイントで同じバス。

緊張感が違う分釣り上げれた時の解放感は雲泥の差である。

すなわち緊張感が高ければ高い程、解放感が増し喜びが歓喜となり感動へとなるのだ。
これは全ての道具に当てはまると思っている。


今では科学研磨の針が一般的な様だが、好きなのは研がれた尖ったフックポイントが好みである。
この尖りは鋭利でありパンク。



2024-01-10

LURES

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T.B.F.C.によるペンシルベイトのみを持ち寄るイベント。

こんなエッジのあるイベントが他にあるだろうか。

いつもT.B.F.C.にはドキドキさせられる。

2024-01-01

2024

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NewYear 2024

2023-10-13

JUNKYS JUNKYS

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JUNKYS JUNKYS 4年ぶりに開催。

楽しむ準備は万端だ。


2023-07-05

BULLDOG FISHING LINE

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BULLDOG FISHING LINE

この度長期の釣行テストを行い、
耐久性、強度において問題のないことが証明されましたので販売に踏み切りました。

また、テスターでもあるテキサス州ダラスの釣り人マーティ・ローレンスは次のように報告しています。

”カバーの中でバスを釣るのはラインにとってタフな状況だ。
Bulldog lineは今まで使ったどのラインよりも擦り傷に強くそして程よい滑らかさがある。”

強度、滑らかさを他のラインと比較してみてください。
一度使うとまた次に使いたくなる優れたラインです。

是非一度お試し下さい。

ビックバスにラインを切られたとしても当方に一切責任は御座いません。
お察しいたしますとお伝えする程度でご勘弁下さい。

8lb , 10lb , 12lb , 16lb , 20lb , 24lb
164yard (150m)

ROTTON , Retrom , WildFishにて販売。

気になる方は是非!
今後とも宜しくお願いします。


Thanks.enjoy!

2023-06-06

Peekin' B.B_SD

Peekin'-B.B_SD.jpg

本日、" Peekin' B.B_SD"リリースしました。


気になる方は是非!
今後とも宜しくお願いします。


Thanks.enjoy!

2023-01-01

2023

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NewYear 2023

2022-12-23

SNUGING_BB_MS

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本日、" SNUGING_BB_MS"リリースしました。


気になる方は是非!
今後とも宜しくお願いします。


Thanks.enjoy!

2022-06-11

WONDER_BB_GB & Power of BASS

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本日、" WONDER_BB_GB & Power of BASS "リリースしました。

気になる方は是非!
今後とも宜しくお願いします。


Thanks.enjoy!

2022-01-01

2022

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NewYear 2022

2021-09-11

The Big Bass

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本日、" The Big Bass _FB "リリースしました。

気になる方は是非!
今後とも宜しくお願いします。


Thanks.enjoy!

2021-04-10

NOSTALGICER

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初めて買ったレコードは小5の時、元町レコードで " La Bamba "

初めて買ったCDは中1の時これまた元町レコードで "Imagine "のアルバム

初めて買ったルアーは谷崎釣具で "ダイワのウッドプロップ オイカワカラー"

初めて買ったタックルは高橋釣具で ”ダイワのストライカー56MLとダイワのマグフォース MA10-2B”

初めて服を自分一人で買いに行ったのは小6の時、ニチイで "ブルーとグリーンのリバーシブルジャンパー"

初めて自分で買って不味いと思ったのがポッカの ”ウイリー”

と、まあ初めての買った時の記憶は消えずに残っているけれど、
二回目からの記憶は綺麗さっぱりと忘れている。。

しかし当時高嶺の花だった物品は忘れずに執念深く覚えている。

4、5年前だったか関東の釣具の店主に言われた一言が今でも脳裏から離れない。
「君は懐古主義だね。」っと。
嫌味に言ったかどうかは分からないが僕には嫌味に聞こえた。

その時は「そうなんですかね〜??」なんて誤魔化し返答をした。
でも今同じ事を言われたら「そうです。私懐古主義者なんです。」とハッキリと答える。

確実に過去にしがみついて生活していると思う。

未来を見る事もあるが、あまり楽しくないので直に諦める。
それにひきかえ過去を考えるのは楽しい。

旅は特にそうである。
旅の計画は未来。準備が面倒で出発が近づくと毎回行きたくなくなる。
けれど、旅を終えて想い返すと楽しかったな〜行って良かった〜と思うのである。

単純に計画と準備が苦手なだけという話もある。。


古き良き時代。
テレビのチャンネルを手回ししていた時代が好きだ。

2021-03-12

Big Billy ’B’ _HM

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本日、" Big Billy ’B’ _HM "リリースしました。

気になる方は是非!
今後とも宜しくお願いします。


Thanks.enjoy!

2021-03-01

One sided crush

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あ〜ブラックバス。
あ〜〜ブラックバス。

来る日も来る日もブラックバスのことを考えてしまう。。
こんなにも考えてもなかなか会ってくれない。

この感情は昔に何度か経験した事があると気付いた。
そうこれは学生時代の片思い。。

学校の違うあの子は時折会う位。
登校時間を見計らって家を出るのだが月一回会うかどうか。

会えた時はペダルを強く踏み込みあの子の横に。

「おはよう!久しぶり。」

「あ、おはよう。今日寒いよねww」

なんて一言二言話せると一日笑みがこぼれる。

この時と同じ感じだ。

これは間違いなく片想い。。

アクションは常に起こしているのにフラれてばかり。
だから会ってくれた時の嬉しさは感無量。

あ〜愛おしのブラックバス。

2021-01-20

Reel_Maintenance_Tray

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本日、" Reel_Maintenance_Tray "リリースしました。

気になる方は是非!
今後とも宜しくお願いします。

2021-01-06

2021

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NewYear 2021

2020-12-27

unforgettable_2

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4度程ルアーを外そうと宙を舞った。

”どうだ!”と言わんばかりに見せつけられた。

それから小一時間程その場を離れる事が出来なかった。
頼む、頼むからルアーだけでも返してくれ!

無事に口から外れてプカ〜っと浮いてこないか待ったが
諦めて帰路についた。

それから2週間後の事だった。
同じ川にボートを浮かべた。

ほぼ同じコースを釣り下った。

今回はボート前に乗せて貰っての釣り。
いつもより視野が広く感じた。

今回はエンジンを装着しているのもあって2週間前よりも
より下流まで足を延ばした。

前にもまして水位が低くバスの調子が良くなかった。

「ちょっと上流に上がって様子見てみる?」って事で
エンジンをふかし全速力で水を切って上がった。

橋を3本越え4本目の橋を越える。
4本目の橋は水量が多く少し流れが速かった。

僕はボート前方で両手にガンネルをギュット持ち岸際をボーっと見ていた。

その時だ、4本目橋の下左岸の一番流れが当たる垂れた蔦に一瞬シルバーの何かが目に入った。
だがエンジンの力は凄く水流などもろともとせずに過ぎ去った。

僕は「多分違うだろう。まさかあんな所に引っかかるはずは無いよな。。」と思いつつも
「いや、シルバー色の中に一瞬だけブルーが見えたよな。あれは僕のルアーじゃないのか。」
そんな事を考えていると300m程過ぎてしまっていた。

「さっきルアーあったかもしれません。。ちょっと戻ってみてもらっていいですか?」

「え!あったん?」

「いや、確信は無いんですけどなんとなく。。」

「分かった!それは確認しに行こう!!どこらへんだった?」

「あの流れの一番強い所に垂れ下がっている蔦なんですけど。」

「よし分かった!!」

「流れ早いな〜エンジン切らずに近寄って一回確認しようか。」

「お願いします。」

エンジンがグウォ〜っと水を掻き回す音が響いた。

「どう!?」

「もうちょっと進んでもらっ」間違いない!これはルアーだ!!

「ルアーです!プロップと目の周りのブルーが見えました!」

「よっし!もう一度下から近づくな!」

「お願いします!」

「これでどう!?」

「もう少し近づいて下さい。」

「掴みました!ちょっとこのポジションでキープお願いします。」

「取れた〜〜!!!」

この後二人は”やった〜”を何度言ったことか。

すぐさまルアーを確認すると、まず目に飛び込んできたのはルアーに刻まれた歯形だった。
何度も、何度もヘッドシェイクをし外そうと試みた跡がはっきりと残っていた。

自分の物かどうかを確認する為に探したのは昔に岩場に当てた後のリタッチ箇所。
間違いなく見覚えのあるリタッチを確認した。

僕の物だ。

バスの口からルアーが外れてくれていた事が確認できた事も嬉しかった事の一つだった。

残された歯形は深く歯の間隔広く間違いなくランカーだった事を想像させた。
今でもこのルアーを見ると色々な感情と共に胸が熱くなる。

今度は下顎をガッチリと掴んでやる。

2021年まってろよ ” Big Billy ’B’ ”

あのランカーをBig Billy ’B’ と名付けた。




2020-12-25

unforgettable_1

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今年も残すところ後少し。
何だか変な年だったなとつくづく思う。

自粛はバスまで伝わり全然釣れない年だった。
ほんと思いもしなかった事が起こり、目に見えない物がこんなにも恐怖と混乱を引き起こすとは。
隕石が降ってくる映画なんかみても、そうそう起こらないだろうなんて思ってはいたが、
今回の事でやっぱり0%じゃないし、もし降ってきたらなんて考えたりする始末。
なんだかな〜。
でも忘れる事が出来ない事柄もあった。

9月19日一人で川に浮いた。
通常なら上流にバウを向け進んで行くのだが、この日は下流に向けて下がって行った。

昔はよく通った馴染みの川なのだが、久しぶりに訪れた川は時折違う風景を見る事となった。
木々は切られ開けていたり、ペヤングのようなウィードが生えていたりと。
切なくなったり嬉しくなったり。

釣り下っていると水位が低かった事も重なりウィード辺り一面に広がり、
これ以上下がれないと判断し折り返し釣り上がる事に。

確か朝8時30頃だったと思う。
唐突に訪れた。

折り返して直の瀬になっている脇の反転流下
流れが緩やかに当たった障害物の上流にキャスト

リールハンドルを回しクラッチをゆっくりと戻した。
まだ動かさない。

ルアーは流れに沿ってゆっくりと障害物に向かった。
これ以上流すと障害物に引っかかる寸前の所でロッドティップを
ヒュンっと煽りワンアクション。

ヒュンヒュンとツー、スリーアクション。
ポーズ。

再度ロッドを煽りヒュンと動かした瞬間。

ガッボッッッ!!

出た!

リールクランクを3度程回し大きく後ろに煽った。
ガッツ!よしノッタッ!と思った瞬間。

重みが一瞬に消えた。
風に舞うラインが大きな青空にそよいだ。

え!?何で?

その直後ルアーを咥えて頭を振る見事なプロポーションの
ブラックバスが宙を舞った。

つづく

2020-08-24

BASS_KID

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Long Sleeve Tシャツリリース。

本日、" BASS_KID "リリースしました。

気になる方は是非!
今後とも宜しくお願いします。


Thanks.enjoy!

2020-05-23

BB_CUSHION

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COVID-19の影響でブログを書く気にもならなかった。

とCOVID-19のせいにしているが実際はそんな事は無い。

世の中自粛ムードの最中に何か書こうとすると良い言葉が出ず、
皮肉めいた内容になるのでアップせず。

そんな状況の中、家で悶々とする日々。

「会いたい、会いたい!あ〜会いたい!!」

と終始懇願。
その相手は勿論 ” ブラックバス ”

会いたくても会えず、会いに行っても会えずの日々。
こうなればひっそり秘密のポンドに向かうのであった。

その思いは見事に叶い、沢山のランカーを手にする事が出来た。
秘密のポンドにリリースせずロットンに移植リリースする事にした。

久しぶりにバスのアゴを掴みたい方は是非ロットンへ!




2020-02-18

TEA TIME

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ここ数年何気に思っていたのだが、
昨年秋ごろに確信的に思い込んだ。
トップウォーターバスフィッシングは茶だと。

茶と言っても茶道の方。

船は茶室。
好きな物だけに囲まれる空間に客人を招く。

タックル、ルアーは茶器。

キャスティング、プラッギングは作法

アクション、フッキング、ランディングは所作

服装は茶道の場合は勿論、和装。
バスフィッシングにも当然合った装いがある。

茶の味がどうかだけではなく、茶を頂戴するまでのもてなし、
茶器、作法、所作が茶の味を左右する。

この事をバッシングに当てはめると、
好きな物に囲まれて、好きな物だけを使い、気に入った装いで
手にしたバスはサイズ関係なく楽しい。

仮に手に出来なかったとしても、心は十分に満足。

茶もバッシングも過程なのだと。

茶を口にする瞬間、バスを手にする瞬間、
この瞬間までのプロセスがどれだけ満足できたのかが最も大切で、
その答えが分かるのは湯船に浸かり天井を見上げた時。

なんだかんだ言ってはいるが、茶道は一切精通しておりません。
私個人の思いですのでお叱りは一切お断りさせて頂きます。


2020-01-01

2020

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NewYear 2020

2019-12-27

Grumman Meet

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ジャンキーズの翌週末。
正木ダムにてT.B.F.C.によるGrumman Meetingが開催された。

県内外から15艇のグラマンカヌーが終結。
これには圧巻だった。

水面には紅葉の残る山肌が映り、その水面をいぶし銀のカヌーが切り裂いて進む。
一艇二梃ではなく15艇もの銀色カヌーが進むのだ。
見ようによれば出撃だ。いや突撃だ。

などと遊んでいると腹が鳴る。
空腹を満たしてくれたのは片手では持てない程のバゲットサンドウィッチだった。




2019-12-25

JUNKYS

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ジャンキーズ告知の後何も更新も出来ぬまま既に年末。。
日々がスッ飛んで行く。
年を重ねる毎に時間が短く感じる。
記憶力の低下も著しい。弱ったものだ。。

まず初めにジャンキーズの一日を思い出してみよう。
台風の影響で約一ヶ月程延期。
その一ヶ月で季節は気に冬へと進んだ。
早朝の息は白くインナーが必需品となっていた。

一クラス超える参加者はぞくぞくとエントリーに並んだ。
水位は低く狙いたい場所は土が見えていた。
しかし問題はない。

物好き達が全員で水に浮かんでキャストが出来てプラッキングが出来たなら
言う事な何もない。

釣れるかどうかはどうでも良くて、例えるなら野球。
野球を楽しみながらフィールドで遊んでいるがホームランは狙っていない。
しかしだ、なにかの拍子でホームランが出る。
この感じ。

必死に求めると何か大事な物を見失う。
ゆっくり流れに任せると見えなかった物がファ〜っと見える。

この感じが分かる人は間違いなくジャンキーである。
そんな貴方、来年参加してみてはいかがかな。

2019-11-11

JUNKYS JUNKYS_2019

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今年は台風の為に延期された " JUNKYS JUNKYS "

一ヶ月遅く開催される。

思い存分楽しむぞ。

2019-09-21

SCAMPER_IY

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先日のOUTINGで見た方もいるかもしれませんが、

ストアにて本日 " SCAMPER_IY " リリースしました。

気になる方は是非!
今後とも宜しくお願いします。

商品発送は9/24以降となります。

Thanks.enjoy!

2019-08-31

INDOOR OUTING

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凄い人だった。

人の波は開場前から始まっていた。

話によると日が出る前から並んでた人がいたという。

OUTINGなのにINDOORなイベントに朝マズメを狙うが如くである。

開場はまさに堰を切った水のように一気に流れ込んできた。

それぞれの目当てに一目散。

水を得た魚はすぐさま捕食の様な購買に

至る所でボイル、ボイル、「ガボッ!ガボッ!!」と。

気がつけば外は暗がり。

一日が一瞬で過ぎ去った。

One today is worth two tomorrow.

OUTINGこりゃ凄いわ。

2019-08-08

OUTING 2019

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今年も大阪で開催される”OUTING”

キャンプ&フィッシングのイベント

さて今回もどんな楽しい事が起こるのか

今から楽しみ。

誘って頂いたので今回も参加。

何か作ろうかな〜。

2019-07-28

BASS & ME

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T.B.F.C.の文集イベント。
”BASS & ME”(ブラックバスと私)

作文を書くなんて中学生以来かな?
高校生時代でも書いたかな?くらいの遠い記憶。

書き始めは少々億劫で書けるのか不安。
物書きの人は本当に凄いなと痛感。

なんだかんだで書き始めると下手ながらも
スラスラ〜っと書けるのが不思議だった。

なにせ作文を提出しないと他の参加者の文が
読めないとのことで書きはしたが、
内面を映し出す文に提出に恥ずかしさがあった。

当日、川原の橋の下で文集作成。
皆の作品がずらりと並び、一作品づつ手に取り
一冊の文集というより本が完成した。

自分の一文では不安な頼りの無いものだったのに、
作品が集まり集合されると力強く満足な物となった。
仕上がり現地で一通り読み凄く面白かった。

家に帰り改めて読むとまた違った視点が見え、
これまた楽しく読めたのだ。

幼少期に書いた嫌嫌の作文とは違い、
楽しい好きな事を書くこの楽しさを初めて知った。

この様な文集が出来上がった事に、
作品提出者の方々には本当にありがとうと言いたい。

2019-04-26

OFF GUARD B.B_WN

OFF-GUARD.jpg
Tシャツリリース。

本日、" OFF GUARD B.B "リリースしました。

気になる方は是非!
今後とも宜しくお願いします。

商品発送は5/7以降となります。

Thanks.enjoy!

2019-03-21

Big deal

BOOTLESS_HOOKING.jpg

とある昔の本にこの様な文があった。

若い釣り人は、はじめは結果だけを問題にする。
釣果によって腕前を評価し、釣果の上がった日は
いままでの自分のレコードと比べたがる。
競争意識を出し同じ釣り場で釣った他の釣り人と比較する。
誰でも釣りに熱心な者にはかならず強い競争心を持つ時期が
あるものだが、これを抜け出さないかぎり釣りの醍醐味を
知る域に達したとは言えない。
競争にこだわっていると得るものよりも失うものの方か多いのだ。

この文面にはとても共感した。
今まで思ってはいたけれど文字にすることができずに頭を抱えていた。
この本を読んで長年悩んだ事がスッと薄らぎ安堵した。

安堵しくつろいでいると、頭に言葉が浮かんできた。
浮かんできたと言うより思い出した。

"たかが釣り されど釣り"

僕が小学生1、2年生の頃、釣り名人 中原 孝 氏から聞いた
"たかが釣り されど釣り"

その時は全然意味が分らなく、サビキ釣りと同じ感じで
タカガ釣り、サレド釣りってのがあるんだろうな〜??
って思ってたのだが、年を重ねるごとに
タカガって魚とサレドって魚はいないと分り。
この年になってやっと身に染みて意味が分った。

まさにその通り!

僕の中では ”されど釣り ”なのだ。

バスフィッシングは特にそうでなければならないと思っている。
匹数、大きさ、重さじゃなく、
キャスティング、プラッギング、フッキング、ランディング。
自然の中でこの行為を大事に思えば、
より楽しく、より満足できるはずである。

食べれるから魚釣りではなく、食べなくても魚釣りなのだから。

されどバッシング!


2019-02-04

Sucks Nothing Service

20190204.jpg

やはり僕の性分には合わない。
どうもこうも合わない。
どちらかと言うと嫌いだ。。

そのモノとはSNS。
ソーシャルネットワーク。。

毎回、興味本意で始めてはみるが何時も同じ感じでストップしてしまう。

今回はインスタグラム。
以前はフェイスブックだったかな。

使い始めは良いのだが、だんだんとノイズが酷くなってきてしまう。

とにかく僕は今後SNSに手は出さない。

新年早々にインスタグラムは停止状態です。
一切見ておりません。。

フォローして頂いた方々には申し訳ないのですが御理解下さい。

やはりブログが一番調子がいいな。

2019-01-01

2019

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HAPPY NEW YEAR 2019

今年も宜しくお願い致します。

2018-12-17

close to 2018

2018neerend.jpg

なんだかんだで師走。

一年365日。
みんな同じとは思えない。。

人それぞれの時間軸があってトライトーン・パラドックスの様に
時間の感じ方が違うのではないのかと思う。

カップラーメンにお湯を注ぎ待つ3分は凄く長く、
湖面に浮かんで釣りをしている時の3時間は凄く短い。。

2018-11-28

CICADAS

JUNKYS2018.jpg

結局プラッギングが楽しい。
いつ出るのか、どこで飛び出るのか。
飛び出なくてもまた次とキャストする。
この繰り返し。
その末に起こるご褒美がバスとのファイトとなる。

野球で例えるならバッターボックスに立って素振りがキャスティング。
狙って振ったバットが空振り、ゴロは何も無し。
ヒットはバイト。
ホームランがランディング。
全然野球が好きでもないのに、何故野球に例えたか自分でも謎。

言いたいのはランディング(ホームラン)は狙いに行ってはいるが、
無くても全然楽しいという事だ。

いつ出るのだ?いつ出るのだ??で日は進み一日が終わる。
今となってはこの期待感だけで幸せ。

25日の朝は冷え込んだ。
大勢の大人が我先に一尾をと各々のポイントへ。

結果誰一人としてバスを触ることは出来なかったが、
みんな期待感を抱き遊んだ時間に満足した表情が印象的。

釣りたいけど、釣れなくても楽しい。
決して負け惜しみではない!!

しかし、バス触りたかったな〜。。。


2018-11-16

JUNKYS JUNKYS_2018

JUNKYS_JUNKYS_2018.jpg
JUNKYS JUNKYS

11月の末という暦の上では立冬を過ぎ冬本番。

この時期の釣りが僕は一番好きだったりする。
幼少期、僕が人生初のバスを手にしたのがこの時期だったからかもしれない。

場所は今切川に架かる応神橋より少し下流のダブル水門。
今では水門が修復工事を終え、思いでの水門は以前の感じでは無くなってしまった。

当時その日も極寒で頬をつたう風は雪解け水のように冷たかった。

誕生日に買ってもらったダイワのタックルにルアーはバラ売りのフラグラブ。
東の空がだんだんと朝焼けはじめたその時、急に小魚が水面を飛び跳ねだした。

僕は何が起こったのかよく分らずにクラッチを切ったまま見入っていた。

すると目の前で " ゴッボッ!!" " ゴッボッ!!!" と大きな魚が小魚を食べる音が耳に届いた。
僕は思わず " バスだ!!"と声に出し音のする方にルアーを投げ入れた。

2度、3度リールクランクを回し竿先を小刻みに動かした。

その時だ水から出たラインが右に " スーッ"っと勢い良く走った。

僕は無我夢中でロッドをあおり、力一杯巻いた。

バスは見事なジャンプで抵抗し、どうにか針を外そうとはしたが僕の勢いに負け
おとなしく僕の親指を受け入れた。

そんな思い出の詰まった川でのJUNKYS JUNKYS今年も勿論行きます。

2018-08-06

Early Morning B.B_TO

Early-Morning-B.B.jpg

久しぶりのTシャツリリース。

本日、" Early Morning B.B_TO "リリースしました。

気になる方は是非!
今後とも宜しくお願いします。

Thanks.enjoy!

2018-06-24

BLACK BASS

BLACK-BASS.jpg
1925年6月22日BLACK BASSが移入された日

今年は2018年

93年前に芦ノ湖にやってきた特別な日。

”食べて美味、日本人の嗜好に十分適するもの。これが第一”

なぜ食べなくてリリースするのか?
美味いとか不味いとかではなく大切だからだ。

貴方は自分の飼っているペットを食べれますか?という問いと同じ感覚だと思う。

鯵をクーラー満タンに食べきれない程釣って帰る方がいい?
鯛を釣りに行って大切だからとリリース出来ますか?

そんな事を考えながら26日にT.B.F.C.のイベントに参加。

イベント内容は ” バスを食す ”

結局バスが三枚におろされる事はなく、ニゴイが三枚におろされた。。

ニゴイも鮎の放流と共に移入して来た国産外来種。
実際は在来種ニゴイと外来種のコウライニゴイの二種がいるらしいが見分けが難しいらしい。

鮎師は言う「昔はこんなにニゴイは居なかった」と。
鮎釣りではバスより嫌われているニゴイ。
鮎師はニゴイを食べるのか?
いや食べない。理由としてはこうだ「骨が多くて臭いらしい」
らしいとは、料理もしていない。。

そんなニゴイも腕の良い料理人に料理して貰うと絶品の魚だった。

あなたは、どう魚と関わっていますか?





2018-06-20

Double Chop

Raymond_BB_2018.jpg

Raymondとのダブルチョップ。

気になる方は是非!

Raymond
13-2 Ichiban-cho Tokushima city Tokushima Japan
OPEN 11:00 CLOSE 20:00
Not Open:Tuesday(every week)
088-626-1346

2018-04-23

PADDLING

PADDLONG.jpg

大竹英洋さんに無理を聞いて頂いてスラードショー&トークショーをしてもらった。

トークショーの後、近くの湖面にカヌーを浮かべ上陸してランチを共にした。

初めて会ったにもかかわらず昔から知っているような人柄で気さくに話が出来た。

大竹さんが書いた ” そして、ぼくは旅に出た ” 本がとても好きである。

高校生の時にこの本に出会っていたら人生が変わっていたとも思う。

情熱を持って行動をするとそれに伴った結果がついて来る。

この様な意味合いの言葉はよく聞く話ではあるが、なぜか今までシックリこなかった。

どうせ運が有っただけだろう。と勝手に思って長い間人生を歩んできたのだが、

この本よ読んだ時に運は向こうからはやって来ない、出向かないと掴めないと教えて貰った。

今からでも遅くない。

今週もバスに会いに出向いていこうか。

2018-04-20

EXPLORER BLACK BOX

EXPLORER-BLACK-BOX.jpg

EXPLORER BLACK BOXをリリース。

気になる方は是非。
今後とも宜しくお願いします。

Thanks.enjoy!

2018-03-10

B.B.BOX

B_B_BOX.jpg

Coming soon...

2018-02-18

400 OVER REELS

REELS.jpg

400個を超えるリールは圧巻だった。

何でもそうだが数が増えると凄いパワーを感じる。

どこから見ていいのやら目がハレーション状態のチカチカ。
正直リールに圧倒されて酔った。

糸を出したり巻いたりする単純道具ではなく、
特にキャスティングリールは投射精度を考えた精密器具。

それに加え見た目の格好良さ。

リールだけの事じゃなくその他の物にしても
90年代初頭から何かが少しずつ消えた様に思えてしかたがない。


2018-01-28

REELS

REELS_TBFC.jpg

REELS
2018年2月11日 11時〜15時
バスフィッシング用リールのコレクション展示
入場料:¥500(1drink)
会場:Land Lock ( 徳島市幟町1丁目46 )
問い合わせ:tokushima.bass.fishing.club@gmail.com

今年最初のT.B.F.C.イベント"REELS"
バスフィッシング用リールを集めて展示、大げさかもしれないが前代未聞ではないだろうか。
"バスフィッシング用"という所が面白い。
さて、どんなリールにお目にかかれるのか楽しみだ。

僕が始めてベイトリールを手にしたのは"DAIWA MAG FORCE"だった。

お年玉を握りしめ自転車を飛ばし買いに行った。
とりあえず、両軸リールとピストルグリップが欲しくってお年玉と相談しながら買えるものをかった。

しかしだMAG FORCEは一年後お払い箱となり以降姿が見えなくなった。
友人にMAG FORCEとストライカーのタックルを貸してから行方不明。よくある話。。

お払い箱の理由はABUの存在だ。
高嶺の花だったABUがLITE PLUSというプアーボーイにも手が届くリールを販売した事がきっかけだった。

翌年の正月、また握りしめて釣具屋に買いに行った。
ケイロンBBロッドにABU LITE PLUSのタックル。

このタックルは今でも持っている。
"REELS"はあの時の思いを呼び起こさせてくれそうな気がする。そう感じる。

2018-01-23

BASSING

BASSING2018.jpg

今年に入って何回行ったかな。
たしか4回は行ったな。。

元旦早々に同船者が釣り上げ、それに目が眩み今日こそはと欲が溢れた。

先日は一面真っ白な雪の日。
この日は流石に寒かった。。

山道のアスファルトはキラキラと光り、側溝は雪溜まり。
心の奥底には「これは一発あるかもしれない」と希望いや欲望で突き進んでいった。

そんな苦労はバスは知る由もなく姿もろくに見せてくれなかった。

結局、思うのだけれど釣れたということよりも、
そこに行ってプラグを投げたって事が楽しいのだと。

"もはや釣れなくていい"とも思っている。

なんて言ってもバスの下唇掴みたいな。。
こりゃ今週もまた行くな。


2018-01-04

2018

BB2018.jpg

HAPPY NEW YEAR 2018

今年も宜しくお願い致します。

2017-12-19

OUTING 2017

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師走。

この時期が来ると何故かナーバスな自分とフランクな自分が交差する。

周りが慌しくそれにつられる自分と
「まーまーいいじゃない。年変わるだけの事じゃない」と思う自分。。

毎年の事ではあるけれど慣れない。。

そんな中、楽しみにしていたOUTING。

やると聞いたのは一ヶ月位前、その時は用事で行けないなと諦めていたのだが、
近づにつれて行きたい気持ちが増した。
行けないと思えば思うほど。

結局、無理を押して行った。。

終了間際の参加となったがとても満足した時間が過ごせた。

あの中津の雰囲気。最高なのに。。見えなくなるのか。。。
残念。本当に残念。。。
大阪遺産で残すべきと思う。

2017-12-10

OUTING

OUTING_2017.jpg

行きたいけど行けなさそうだな。。

どうにか。ならないかな。。

2017-11-10

BASS BOSS

BASS_BOSS.jpg

Junkys Junkysは久々のLiberal Anglerと。

キャストの時間よりトークの時間の方が長いという何時もの事に。

でも、これでいいんだ。

むしろ釣れなくてもいいのだから。

2017-11-02

JUNKYS JUNKYS_2017

JUNKYS_JUNKYS2017.jpg

今年も勿論参加します。

先日のビックボーイとリベンジマッチだな。

なんて言っても、ビックボーイが相手してくれたらなんだけどね。。

2017-10-28

Thrashed

Thrashed.jpg

完敗だ。
久しぶりに完敗だ。。

長雨と台風の影響が残る河川。
まだ暗くヘッドライトを照らしながら準備をした。

家を出る時から既に雨が降っていた。
スロープに着いても雨音は増す一方。
ついこの間の雨は蛙の大合唱だったのに台風以降一気に冬に近づいた気がする。

レインスーツを身にまとい淡々と目的のポイントに向かった。
40分位走っただろうか。目移りしそうな良いポイントをすっ飛ばし一心不乱に向かった。
着いた時には辺りは明るくヘッドライトが役目を終え、頭を締め付ける役に代わっていた。

狙ったポイントは本流と支流の合流地点、その合流地点の淀み脇に有る小さな水門の流れ込み。

水門流れ込みの両サイドに投射するも無反応。
こうなればと言う事で右奥の葦際に投射。

流れに任せながらワン、ツー、アクション。
葦がモワッっと盛り上がった直後、『ゴボッ』
出た!
がフックアップせず。。
その後も幾投もするも反応なし。

気分を変えて下る事にした。
すっ飛ばしてきたポイントを狙いつつ、ゆっくりと下る。
一向に反応のないまま時が流れた。

流れ下っていると何の電波を拾ったのか何の変哲もないゴミ溜まりが気になった。
よく似たゴミ溜まりは沢山あったが、ここの場所は何か違った。
少し静かになっていた雨音がまた激しくなってきた。

ゆっくりと近寄り静かにゴミ溜まりの上流部奥へ投射。
水面は雨に打たれ慌ただしく真っ黒のルアーはゴミ横をゴニョゴニョともじり動いた。

ワンアクション、ツーアクション....シックスアクション。ゴミ溜まりのポイントから抜ける。
ダメか。。と思った時、一瞬無音になった。水面は雨に打たれているのに。
その時だゴミ溜まりから黒い影がルアーにめがけて襲いかかってきた。

『ドワシャ!!』

リールクランクを二度ほど回しロッドを煽る。
フッキングは決まったと思うやいなやコチラに向かって走ってきた。
急いで糸を巻き取る。
う、これはキツイぞ。
魚はコチラに向かってから舟底に潜り込んだ。
スタードラグに手をかけドラグを緩めた。

しかし、ここでトラブル。。
緩めたドラグが効かず糸が出ないのだ。
ロッドは絞りこまれる一方。。
参ったな〜。クラッチを切るしかないかと思った矢先、潜るのを止めた魚が急上昇。
バッシャ〜!!豪快なジャンプを見せた。

丸々と太った綺麗なバスだった。
その魚体を見てこの魚は取りたいと切に願った。

そうこうしているとバスの勢いが少し収まり緩めたドラグも効き糸が出だした。
よし取れるぞ。っとハンドランディングかネットランディングか少し悩んだ。
ここはネットランディングで確実に仕留めたいと思いネットを水に浸けた瞬間、
バスはネットを嫌がり再度潜り始めた。

勢いの収まったと思った後の絞り込みは一層力強く感じた。
なかなかやるな! よし次水面に上がった時にネットインだと企んだ。
とうとうと観念したように魚が水面に姿を表した。

よし今だとネットに寄せようとした時。
バスが口を開けて頭を降った。

その瞬間ルアーが自由奔放に宙に舞った。
うわぁ!!
すかさずネットをバスの顔元に差し込んだ。

バスはネット横をするりと体をひるがえし帰って行った。。

完敗だ。

完璧にやられた。。

雨だけがファイトを讃えてくれた。ザーッザーッっと拍手のように。



2017-10-13

B.B.CLIPPER

BBCLIPPER.jpg

B.B.CLIPPERをリリース。

気になる方は是非。
今後とも宜しくお願いします。

注:PEラインは切りにくい場合があります。ナイロンラインでの使用を推奨します。

Thanks.enjoy!

2017-10-01

FALL TALK

Hello-BB.jpg

秋になりラジオからこんなフレーズを良く耳にする。

「夏から秋になり朝は少し肌寒くなりましたね。時折キンモクセイの良い香りが...」

ふとキンモクセイに引っかかった。

あれ?待てよ。キンモクセイって確か中国原産だったよな。
れっきとした外来の植物。

そういえば菜の花も梅も外来、そして日本象徴的な桜も原産はヒマラヤだとも言われていたりする。

良い匂いや綺麗な花、美味しい実のなるものは在来的な扱い。

しかしだ僕にとっての大事な存在のブラックバスときたらどうだ。
外来物の象徴的存在。

本当に辛い事だ。

キンモクセイ、菜の花、梅、桜を駆除しろなんて言うとどれだけの人が悲しむだろうか。

桜とまでは言わないが、せめて菜の花位の権利は欲しいな。。
しかし、在来種ってどこまで遡っての話なのかはっきりして欲しい。

2010年を境にクサガメは在来種から外来種になった。
18世紀末に朝鮮からもちこまれたと推定したからとの事。

只今21世紀。

もう一度自己紹介からやり直し。

2017-09-20

Casino river

CASINO_RIVER.jpg

Casino river:カジノリバー

僕はそう呼んでいる川がある。
そう呼んでいるのは僕だけなのだが、
まさに賭博場なのである。

黒鱒、雷魚、鯰、似鯉、どれもランカーサイズ。

そのどれも魚体は美しく良く太り、荒々しい眼差しは僕の欲望を刺激する。
とは言っても当然狙うは黒鱒、ブラックバスである。

申し訳ないのだが雷魚、鯰、似鯉は対象外。
いいファイトはしてくれるものの、やはり狙っていないだけに高揚もそこそこ。

対象魚を手に出来た時はそれはもう何と言うか銀座 久兵衛の鮨を口にした瞬間より
叙々苑の肉を口に運んだ瞬間よりもと言っても伝わらないだろうか。

残念ながら銀座 久兵衛も叙々苑も行ったことがないので伝わらないのも当然。
それくらいの想像を超える高揚感なのである。

しかし、ぜんぜん相手にしてくれない。。

久しぶりにバスの匂いが恋しい日。



2017-07-12

FISHING_SAFARI_TOKYO

SAFARI.jpg
少量ですがTシャツ&小物出品してます。
週末には楽しそうなイベントも有るようなので、
お近くの方は是非、東急ハンズ渋谷店へ急げ。

2017-07-07

BASS Lure Day

MYOL_LURE.jpg
MYOL
辺りは真っ暗、頼りはランタンの優しい光のみ。
頭上のタープから聞こえる雨音を感じながら小刀で流木を削るのであった。

流木を手にした瞬間にボヤッと浮かんだシルエットを頼りに、
一心不乱に小刀を走らす。

何の種類の木か分からないが比較的軟らかい木質だったのもあって
ものの5分位でおおよその形は形成できた。

後は細部に取り掛かる。

口のカップを削り、目を掘り、ウロコまで
ツールボックスの片隅になにげにあった赤いビーズを見つけ、
そのビーズを目の掘り込んだ部分に埋め込んだ。

その後はリグを組みフックを付けた。
フックが付くと一気にルアーへと変化した。

完成までに掛かった時間はおおよそ30分。
こんな短時間で作った物でもしっかりと愛着が沸いた。

当然翌朝こいつでストライクをと期待した。

雨も弱まり空が白けだした時、期待と共に出廷した。
キャスト、多少曲がっているせいかフック気味に飛行した。
着水、ワンアクション、しっかりと首を振り動く。

これは釣れるぞ!と思ったのも束の間。

ルアーは徐々に水を吸い、始めの動きはどこへやら。
長年の経験もあり、それなりに動かす事も出来る。
ロッドアクション、ラインスラック、リーリングアクション。

しかし、キャストの度に段々とストレスを感じだした。
終いには、いつ変えよう とルアーチェンジばかりが脳裏をよぎった。

その時にハッと気がついた。
日頃のルアーのストレスの無さをだ。

時を忘れて長時間プラッギングに没頭出来るのは、
ルアーの完成度が高いからなのだと。



2017-06-19

MYOL

_myol_.jpg

恒例となりつつあるT.B.F.Cの行事。
バスの日に近い週末にバスが移入した事を祝う行事。

昨年は天候の影響もあって断念したが、
今年は無事開催の方向。
6月の24-25日にT.B.F.C.による"MYOL"が開催

場所は美愁湖。

昨年できなかった内容を今年は行う予定。

行事内容はダムサイトでキャンプを行い、
キャンプ中に流木などを拾いルアーを作る。
完成したルアーを使い翌日の朝マズメにバスを狙う。
という内容。

ん〜楽しみだ!

ルアーは完成するのか?
動くのか?
キャッチできるのか?

T.B.F.C.

2017-06-14

Raymond

Raymond_BB.jpg

確か初めて足を踏み入れたのは高1年の冬だったと記憶する。

引きガラス戸を開けるとまず匂ったことのない良い香りが鼻をくぐる。
香りの正体はお香。今でもこの匂いが好きで落ち着くのだ。

店内にある服は服ではなく衣装だった。体じゅうに衝撃が走った。
15才の冬、僕は装う衣という物を知った。

その事を教えてくれたのは紛れもなく" Raymond "だった。

あれから25年。
僕は僕なりに装う衣と向き合い、Raymondは変わらず装う衣をあつかっている。

そんなある日Raymondさんから " ダブルチョップしようよ ! "って。

僕は耳を疑った。。
”本気で言ってるんですか?”

”本気も本気!ブートレスとレイモンドのダブルチョップ!!やろうよ”

二つ返事が出来ず " 少し考えさせてください。。"と冴えない返事をした。
なぜなら、あつかっている商品ラインナップを考えたからだ。

HOLLYWOOD RANCH MARKET , BLUE BLUE , GAIJIN MADE , NEEDLES , Engineerd Garments , POST O'ALLS...etc
などなど、そうそうたるである。

僕は率直な気持ちを伝えた。
"間違いのない物を作ってるつもりですが、邪魔することはないですか?"と。

すると
"僕はカッコイイものをお客さんに伝えることが仕事やから是非あつかいたいんよ!"

すごく嬉しかった。

"よろしくお願いします。"っという事でRaymondで販売中。
気になる方は是非!

Raymond
13-2 Ichiban-cho Tokushima city Tokushima Japan
OPEN 11:00 CLOSE 20:00
Not Open:Tuesday(every week)
088-626-1346






2017-05-10

BASS MAN

SMITH_BB.jpg

夢、いや妄想だったのかもしれない。
日を追うごとにその気持ちは大きくなる摩訶不思議な体験をした。

それもそのはず日本のバスシーンを牽引している方々と一緒にプラッギングしたのだ。
その方々とは玉越氏率いるスミスの面々と
幼少期よく立ち読みをしたBASSERの元編集長三浦氏である。
当時お金が無くてなかなかBASSER買えなかったことを許して下さい三浦さんww
玉越さん、小笠原さん、鳥居さん、三浦さんとまさか一緒に
しかも僕がよく通っているフィールドでプラッギングできるなんて。
ここぞとばかりに沢山質問をし色々な答え合わせが出来た経験でもあった。

釣りと一言で言っても大きく三通りの釣りがあると僕は考えてる。
・数を釣って楽しむ釣り。
・大きい魚を求める釣り。
・数、大きさは二の次三の次で釣れるまでの過程を楽しむ釣り。
僕は間違いなく後記のタイプ。
沢山釣れることに超したことはないし大きいのが釣れるに超したことはないが
それだけでは満足できない性分。
その性分の根源が今回の釣行で良く分かった。

釣り大好きな人が楽しんでいる釣りを綴り、
その綴りまとめた雑誌を文字もろくに読めない子供が手に取り、
子供なりに感じワクワクし釣りに行く。
その子供が大人になった今もその時の気持ちのままで釣りに行っている。

要するに僕は今回一緒に釣りをした4人に精神的快楽を刷り込まれていたのだ。
それまでは誰に教えて貰ったわけでもなく自分で導きだした快楽だと思っていたのだが、
そうではなく、あの時に一線で楽しんでいた人達の恩恵で今が形成されてると思うと、
バスフィッシングの歴史と文化を感じた一日だった。

痛々々々!やっぱりほっぺた痛いや。

2017-04-30

BOOTLESSPATCHES

Patches.jpg
リリース。

本日、" BOOTLESSPATCHES "リリースしました。

気になる方は是非!
今後とも宜しくお願いします。

Thanks.enjoy!

2017-03-26

B.B to the Future vol.2

BASS_2017.jpg
悩んだ挙句、ソファーから起き上がり支度をした。

どうせなら昨日と同じ格好で行ってやろうと同じ服を手に取り
着替えを済ませ車に火を灯した。

フィールドに着いた時間も前日とほぼ同じ、
違うといえば満月になっているくらいだ。

前日同様に暁になるのを待ちながら支度をした。
当然、狙うは1箇所。あの場所だ。

着いた時は同じく日が出始めた頃だった。

10投程投げ肩を慣らし、次の一投が本番。
一呼吸しロッドを振り被りロングキャスト。

陽の光が水面に反射し多少見えづらく目を細めてルアーを追った。
5アクション、6アクション...10アクション

駄目か。。

いや諦めずに最後までと思い回収はせずルアーを踊らせた。
段々とルアーが近くに。

駄目かもしれない。もう一投もっと深く遠くに、と思った矢先。

ルアーの左脇で「モワァ〜。」

ん?何だ?アクションを止めポーズ。
10秒程ポーズしただろうか。

ロッドをあおりアクションをした瞬間

「ドバッ!」

慌ててロッドをあおり直す。
重い!ノッた!!

そこからはあまり覚えていない。。

バスの下アゴを掴んだ瞬間に我に帰った。
「ヤッタ〜!!」
小さな声で幾度となく言った。

ほぼ同じ時間帯のバイト、同じ場所、同じ服、同じルアー、同じ竿、同じリール、多分同じ魚。
昨日の事か?今日の事か?同じ行動をしすぎて、Back to the Futureな経験をした。
いや "Black Bass to the Future" だな。

これが今年の1st Bassストーリー。

あ〜バス釣りたい。。








2017-03-22

B.B to the Future vol.1

BASS_2017_1.jpg
"Bassing"

年が変わって何度行ったかな?
なんだかんだで "1ダース" は行ったな。。

しかしバスってヤツは毎度の事ながらストーリを作ってくれる。

バスを手にする2日前に遡る。

夕方、友達から電話が鳴った。
「明日行くの?」
「うん行くつもり。明日は一人で行こうと思ってるんだ。」
「そうなの。。どうしたの?」
「そろそろ一匹釣りたいんだ。だから。。」
「そっか。頑張ってね。」
「ありがとう。釣ってくるよ!」

なんて言ったけど全然根拠も無く、当ても無かった。。

朝、というより夜中。かすかな期待を胸に行き先を決めた。
待宵月に照らされたフィールドは明るかった。
暁になるのを待ちながら支度をした。

狙うは1箇所。ここで駄目なら諦めれると思う場所に船首を向けた。
着いた時には丁度、日が出始めた頃だった。

10投程投げただろうか。次の一投が本日のメインイベントの場所。
気持ちを落ち着かせロッドを振り被りロングキャストで攻めた。

陽の光が水面に反射し多少見えづらく目を細めてルアーを追った。
5アクション目だった。

「ドッバッ!!」

光る水面が急に割れルアーが消えた。

リールハンドルを2回ほど回し、ロッドを大きくあおり上げた。
しかし、何の手応えもなくルアーが浮いてきた。

その後幾度とルアーを投げたが水面が割れることは無かった。。
もう少しで有言実行だったのに。悔しさだけが残った。。

その日の夜、疲れもあってか知らないうちにソファーで寝ていた。
ふと目が覚め時計を見ると朝の4時。
行くべきか?このままソファーで丸くなるのか悩んだ。。

つづく。

2017-03-15

FISHUNTER_OX

FISHUNTER_SNAP.jpg
久しぶりのリリース。

本日、" FISHUNTER_OX "リリースしました。

気になる方は是非!
今後とも宜しくお願いします。

Thanks.enjoy!

2017-02-15

Line Break

LINE_BREAK.jpg

ラインブレイク。。

もっとも嫌いな響きの言葉。

違う意味でのラインブレイクを。

ドメインの更新を忘れててホームページ数週間アクセス出来ない状態だったようだ。。

当然メールも受取れない状態だったようで、インターネットラインブレイク。。

もしかすると迷惑を掛けた方がいるかも。ゴメンなさい。。

現在は復旧出来てますので、返信連絡が無かった方は再度連絡下さい。。




2017-01-07

New Year 2017

BB_2017.jpg
今年も始まりました。

さて今年はどんな楽しい年になるのか。

2016-12-27

Derby Champion Jacket

DerbyJacket_F.jpg
DerbyJacket_B.jpg
どうにか間に合った。。
年内に渡したかった"Champion Jacket"
本当に待たせました。
Derby Champion #0 Naoさま
改めておめでとうございます。
そして参加して頂いた皆様ありがとうございました。

2016-12-26

Bassta Claus is coming

XBASS_CAKE.jpg
バスタクロースがやって来た!ヤァヤァヤァ!

野外のテントで行われた "X'BASS"
いつもT.B.F.C.のイベントは面白い!

チキンを食らって、シャンパン空けて、ケーキ食って、
メインの闇市的バサーによるバザー!
名付けて"バサーバザー"
そのままと言う意見も有るが、まだ誰も使っていない気がするので採用。

とにかくお腹も買った物も一杯!大満足な一日だったな。

また部屋が狭くなったのは言うまでもない。

2016-12-20

X'BASS

X'BASS.jpg
今年も早いものでクリスマス。

一日の時間が足りなくてブログが全然書けない状態。
とか言いながらバッシングは必ず行くという怠慢が続いてます。

12月の23日にT.B.F.C.による"X'BASS"が開催。
さて今回はどんな楽しい事が待っているのやら。

暇な方よければ来てみてはいかがでしょうか。

2016-09-04

CLUB SHIRT_LB

CLUB-SHIRT.jpg

" OUNTING "でサンプル展示させて頂いたシャツ。

本日、" CLUB SHIRT_LB "リリースしました。

気になる方は是非!
今後とも宜しくお願いします。

Thanks.enjoy!

2016-08-31

OUTING

OUTING.jpg
新しい文化 " OUTING "

言葉では表現出来ないけど、身体で凄く感じた。
感じたというより確信した。

ゴメン。。やっぱりうまく言えない。

けど来た人は分かるはず。。

僕には単なるイベントだったとは思えない。
この灯火を消さないように皆んなで育てなければ。

2016-08-24

OUTING 2016

2016OUTING01.jpg

盛大な催し物になりそう。

楽しみだな〜。

新作サンプル持って行きます。

フィッティングできますので気になる方はRottonブースへ。

2016-06-24

Day of the B.B

BBS.jpg
ことしも無事にブラックバッスの日を迎える事ができた。

いろんな経験や沢山の人を繋げてくれたのもバッスのお陰様。
元を正せば赤星さんのお陰という事になる。

よく年配の人に言われるのが
「食べれない魚をわざわざ、なんで釣りに行くの?」と。
僕は答える
「食べれないんじゃない、食べないんだよ。だって格好いいんだから。」
大半の年配の人はキョトンとする。
そらそうだろうな。分からないだろうな。。

ある方が言った名言。
「大のオトナが食べもしない魚を目の色変えて釣りに行く。それ位面白いんだ。」
その通りである。

今年のブラックバッスの日は目の色を変えたドイツ人が遠路遥々ドイツからやって来た。
目の色はブルーだったかな?ブラウンだったかは定かではないが、やって来た。
この縁も赤星さんのお陰。

ブラックバッスが日本に居なかったら僕は何をしてたのやら。
ドイツ在住のクリスチャンに会えなかったことは間違いないな。



2016-06-10

JUNKYS

JUNKYS.jpg
そもそも釣り大会なるものが苦手なのだが、
JUNKYS JUNKYSは毎回楽しみにしている大会。

釣り大会となれば大きさ、長さ、匹数などで競うというのが多いと思うが、
JUNKYS JUNKYSは何も競わない。只々皆で楽しく釣りをしようという集まりなのだ。
だから釣り大会ではなくプラッギング大会と言うのがしっくり来る。

そもそも大会とは集会なのだから、どのタイミングで釣り大会は順位を決める事が多くなったのか?
もしかするとトーナメントフィッシングの流れからかもしれない。。

となると、大会が苦手というより、競うのが苦手という事になる。
何故そんなにも競いたいのかな〜?
人よりも多く釣れた事が嬉しいのじゃなくて、どう釣ったのかが楽しいわけで。。
そういうゲームフィッシングってのが好きなんだけど。

そもそも漁ではない事で楽しんでいるのだから、
もっと大きな視野で見るともっと深く楽しい遊びなんだと思うんだけどな〜。
上手いとか、下手とかはそんなに重要じゃないと思うんだな。。

朝一からかっ飛ばすボートもいなければ、割り込んでくる人もいない。
しかし、そんな大会でも一つ残念な事がある。
それは、はしゃぎ過ぎて直ぐに終わってしまうのが唯一残念な事。

去年はバラシ、今年はスネークヘッド、来年こそは...
なんだかんだ言っても、やっぱり釣りたいんだよな〜。。

2016-06-01

JUNKYS JUNKYS 2016

IMG_2447.JPG
JUNKYS JUNKYS

今年は半年ほど早い6月

また楽しい一時が始まろうとしている。

今からウズウズして寝れない日々。

早く来ないかな〜。

2016-05-14

OFF THE HOOK

WDBB.jpg

今年は良くバラす年だ。
先日初バスをキャッチするまでに5匹は逃がした。。
2月の初めにこうなる事は予想してはいたのだが、
やはり辛いものだ。

話せばなんて事のない話ではあるが一ネタに。
遡ること6年前。
とあるダムへと出かけた。

一人で朝マズメを狙いに夜中に車を走らせた。
到着したのは日の出1時間半程前。
辺りは暗くヘッドライトを消すと、
そこは闇の中。真っ暗も真っ暗。

それもそのはず新月のバックウォータ。
こんな事は茶飯事なのだが何故か変な感じを感じた。
そんなこんなで徐々に青白く夜が明けだした。

早速準備を済ませ、いざ出船。
投げれど、投げれど、全然反応はなくダムサイトのブイまで下った。
その途中S字に曲がったワンドを通ったのだが特に変な空気感を感じた。

ダムサイトから引き返し上流へ。
再度S字のワンドへ。

日は高く登り暑い日中にもかかわらず、S字ワンドは無風のヒンヤリ。。
これは何か変だぞと思い早々に通り過ぎた。
結局何も反応は無く釣りを終える事に。

そこからだ約半年バラシ病が始まったのは!!
辛かった、辛かった。。思い出すだけでも辛い。
だから絶対にあのダムへは行かないと決めていたのに、
なぜか今年行ってしまった。。

ヤングバサーにそそのかされて行ってしまった。。

「もしかしてビビってるんですか?」

この言葉に「全然!じゃあ行く!?」
言うんじゃなかった。。

この度は前回の半分3ヶ月で済んだがキツかった。。
後に聞いた話ではあのダムはオカルトポイントらしく、
急に携帯電話がプツプツと切れたり、急な睡魔に襲われたり、
何もない所でフローターがひっくり返ったり、
釣り人がいると思って近寄るといなかったり。。
とまあ色々とある様で。。
もう行かないな。たぶん。。。

BOMB OF BASS_VGを再生産しました。
宜しければ。

2016-05-05

lost...

get-lost....jpg

SNS厄介なツール。。

上手く使いこなせない日々が何年たってるんだろうか。

興味本位で参加するものの幽霊部員のような立ち位置。

それでも全然いいんだけど、何かが違うくて。

SNS迷子となってしまっている日々。

そんな日々を変えようかと思いInstagramを非公開に。

今までフォローなく見て頂いていた方々、
申し訳ないのですがフォロー申請頂けると見る事ができますので。

Thanks.enjoy!

2016-04-28

Fishing Safari Vol.2 HAKATA TRIP

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Fishing Safari Vol.2 HAKATA TRIP

4/29〜5/5まで東急ハンズ博多店4Fにて開催。

2016-04-20

BOMB OF BASS

BOMB_THE_BASS.jpg
時にバスは爆発を起こすことがある。

「ドカーン!!」と水しぶきを撒き散らし捕食する。

こんな興奮を味わいたくて。。

久しぶりのTシャツ。Coming soon...

週末にWeb Shopにアップ予定。

気になる方は是非!

Thanks.enjoy!

2016-04-15

ROTTON 10th

ROTTON_10th.jpg
月日というのは本当に過ぎるのが早い。

ROTTONがオープンしてから10年。

WORKSから早6年という凄まじいスピードで過ぎる日々。
そりゃ年もとるわけだ。

色々とお世話になっていることもあり
10年節目の年にどうしてもROTTON BASSを作りたくて
作らせて頂いた次第。

ROTTON釣具店、好きなんだよな〜。

2016-04-12

COMPASS

COMPASS.jpg
COMPASSステッカーを作らせて頂きました。
いつもの事ながら遅い報告。多分一ヶ月位前の事です。。

BASSがジャンプするまで余裕だったのに、跳ねてデカイと思った瞬間に腰が引ける。
心当たりあるんじゃないでしょうか?

BASSは時にフッキング後こちらに向かって来る事がある。
その時はサイズが全然わからないのだが、左右どちらかに方向を変えその次に向かうのは
下に突っ込むか、上に跳ね上がるか。

僕の経験では上に跳ね上がる事が多い気がする。
そんな時だ腰が引けるのは。。

荒馬に乗り慣れた屈強なカウボーイでもランカーには慣れていないはず。
たぶん。。

欲を言うなら月一いや週一で腰を引かして貰いたいものだ。
そんな欲も満たしてくれるCOMPASS的なステッカーです。

なんてね。






2016-03-07

DERBY BAG

DARBY_BAG.jpg

BOOTLESS DERBY 2015に参加して頂いた方に

上記のランドリーバックをプレゼントさせて頂きます。

参加者の方でランドリーバックが欲しい方は、3/17迄にお申し出下さい。

尚、商品発送は着払い発送となりますので送料のみ各自負担でお願い致します。

宛先:info@bootlessboys.com  
※住所、氏名、電話番号は必ず明記して下さい。

2016-01-27

C.C.FLAG

CCFLAG.jpg

CRAFT&COLLECT当日の1月24日(SUN)それはそれは凄い雪。

朝一の搬入は路面が氷でキラキラ。
会場に向うのも一苦労。

途中コンビニでコーヒーを買うもハンドルを握る手に力が入り、
一口も飲めず。。

小雪のチラつく中、搬入作業が進められた。
「この雪だし来る人なんてそうはいないだろうな〜。」
なんて会話も交わしつつ来場者を待った。

11:00近くになると続々と人が現れた。
「え!来れたの!?雪どうだった?」
このフレーズを何度使っただろうか。

とにかく嬉しかった!

千葉から会いに来てくれたり、大阪、兵庫、岡山、高知、愛媛、と
沢山の方が来てくれた。

本当に幸せな特別な一日だった。

改めまして、御来場頂いた方々本当にありがとうございました。

またお会い出来る日を夢みて。
竿の先に黄色いフラッグを揚げておきます。

2016-01-17

CRAFT&COLLECT

CRAFT&COLLECT.jpg

1月24日(SUN)T.B.F.C.による "CRAFT&COLLECT"なるイベントが開催される。
ハンドメイドルアー展示を中心としたイベントとの事。
プロ・アマ問わずローカルな釣り人ビルダーとコレクターを集めるという未聞の内容。
僕も参加しますので、近くに用事がある方は是非。

あと、飲食物の販売は無いようです、
必要な方は持参でお越し下さい。との事です

T.B.F.C.


2016-01-05

BOOTLESSBOYS DERBY

CHAMPION2015.jpg
ダービーなんてしなければ良かった。。と思う位に心苦しい。。
エントリー写真を見る度にどのバスも良くて全員をチャンピオンにしたい。

これは毎年思う事で昨年までは選びきれなくて ”該当者なし” 
しかし今回は違った。
心苦しさなどは変わりはないのだが、一枚の写真に心惹かれた。

実は投稿して頂いてからずっと頭の中にあって、
この写真を思い出しては脳内妄想バッシング行き。

妄想でもなかなかキャッチ出来ず幾度とやられてルアーが
”プカ〜っ”と浮いてくる所を見た。
もはや悪夢である。

そんな妄想をさせるのは何と言ってもルアーの食い方。

”ルアーの頭から丸呑み”

この写真を2013-2015チャンピオンとさせて頂きます。
チャンピオンに選ばれましたAngler:Nao (#0)さんには
ジャケット又はトートバックもしくはスウェット等の何かプレゼント致します。
その他の物でも良いので一点選んで下さい。

そしてこれを機にBOOTLESSBOYS DERBYは一旦休憩とします。
沢山の方に投稿して頂き本当にありがとうございました。

参加して頂いた方には参加賞としまして粗品を御用意させて頂きます。
また用意出来しだい案内致します。

2016-01-01

NEW YEAR 2016

2016NEWYEAR.jpg

今年も始まりました。

昨年は色々な事に参加&挑戦して一年でした。

さて今年はどんな年になるのか。

2015-12-26

BOOTLESS DERBY 2015

DERBY-エントリーステッカ2015.jpg

今年も残すところ後わずか。。
現時点で沢山の方々に応募頂いております。

始まってまだ一度もチャンピオンを選べれていないのですが、
今年こそはチャンピオン誕生となるのか??

残す所後数日まだ望みは御座います。
31日の23:59まで受付させて頂きますので是非ご投稿下さい。

と書いている時に投稿メール!
ありがとう御座います。

BOOTLESS DERBY 2015

2015-12-16

Stunning Bass

Stunning-Bass.jpg

ロットン蚤の市楽しかったな〜。

自分の持ち場を離れてRetromイレクターズを行ったり来たり。
存分に物色&購入させて頂きました。

近所にロットン釣具店、Retrom、イレクターズが有ったら、
間違いなく破産だな。。

なんて言いつつも日頃会えないお客さんに会って話をしたり、
初めて商品を見て頂いた方々とお話が出来たり。
充実した一日が過ごせました。

皆様ありがとう御座いました。

蚤の市にて披露させて頂きました商品本日リリースしました。

" Stunning Bass_FG "

Body : No*cut off
Material:50% Cotton 50% Polyester
Print : Frock

気になる方は是非!
今後とも宜しくお願いします。

Thanks.enjoy!

2015-12-10

ロットン蚤の市

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12月13日
ロットン釣具店 隣りの空き店舗にて "ロットン蚤の市" 開催。
午前11時-午後5時
釣り道具をメインに、野外道具や衣類、本などなど、
魚釣りにまつわるものばかりを集めたフリーマーケットです。
100年前のルアーから、できたてのルアーまで、国内外の古物新品が勢揃します。
来シーズンの為、又は冬支度に、ぜひ新たな道具探しに。

この様な蚤の市に出店させて頂きます。
出店といいましても売る物は有りません。。展示って感じです。
蚤の市というのに売る商品を持って行かないという趣旨に反していると
お気づきになった方もいらっしゃるかと思いますが、
声を掛けて頂き、引き受けさせて頂きましたので、
ご好意を無駄にせずに全力で釣具を購入させて頂きます。

それでは皆様の御来店心よりお待ちしております。

ps.スウェットを近日中にリリースする予定なのですが、
リリース前に蚤の市にて展示させて頂きます。
実物を手にとって見て頂けると幸いです。

2015-11-04

JUNKYS

JUNKYS_JUNKYS_Badge.jpg

楽しくて、楽しくて。
楽しくてアッと言う間の一日が終わった。

先日のブログは前フリだったのだと思わせる出来事。

レッドウィングのアブサンで物の見事にフックアウト!
痛恨とはこの事。

よってJUNKYS JUNKYS 2015のフライヤーデザインの答えは
”フックアウト”とさせて頂きます。。

あ〜〜釣り上げたかった。。


2015-10-26

JUNKYS JUNKYS 2015

JUNKYS_JUNKYS_2015.jpg

JUNKYS JUNKYS 2015 MAKING STORY

大岩に絡む沈んだ大木。
奥には岩と岩が重なり合って出来た空間。
その場をめがけロングキャスト。

タバコを取り出し火を付けて一服する程のロングポーズ。
糸ふけを取りゆるりとロッドを煽り音が出るか出ないの感じで二、三度もじらせる。

ショートポーズ。

今度は少し強めに”ゴフッ〜”っとアクション後潜った時二、三度トゥイッチング。
フラフラ〜っと浮いて来る。

反応が無い。。。

ロッドを立てゆるりとアブシング。
リールハンドル10回転した辺りで黒い影がアブサンの後方から襲いかかる。

”ガツンッ!!”強烈な感覚がラインを伝う。

当然フッキングをするのだが、ロッドを立ててのアブシング。
反射的にロッドを立てたままでのショートなフッキングとなる。

しかも後方からの追い食い、自ずとリアフックに掛かる。

慌ててリールを巻き再びフッキング。
そのフッキングを嫌がりバスがジャンプをした。

その後どうなったのか。
結末はご想像にお任せします。

そんなこんなでJUNKYS JUNKYS 楽しみましょう〜!

2015-10-20

TSUNAMI CUP

TSUNAMI-CUP20151011.jpg
TSUNAMI CUP

夜明けとともにスタート。
上流を目指さず下流に的を絞った。

しかし投げども、投げども反応は無く、
無情にも時間だけが過ぎた。

あ〜狙い間違った。。上流だったのかも。。
と思い会場に。

バスがご機嫌が斜めだったのか、
他の方も釣れていないという結果に
急遽キャスティング大会となった。

何を隠そう僕自身キャスティング大会が大の苦手で、
案の定奇跡は起きず、的にかする事もなく出番が終わった。

自分のタックルだったら入るんだけどな〜なんて言い訳も
今迄に何回言ったことか。。

そんなこんなでクジ引きで景品を頂いた。

釣れなくても、的にあたらなくても、
楽しいバッシング大会。
17回続いてるなんて凄いな〜。




2015-10-15

DARDEVLE

DARDEVLE.jpg
あ〜大変だ〜。。
霜月が来る〜!
本当にあっと言う間の10月。

色々有ったのだが、早すぎて記憶が断片的。

Fishing Safariも行った。
Tsunami-Cupも行った。
その他諸々バッシングにも行った。

まずはFishing Sarari

何日に行ったかな〜?忘れたけど、
連休の真ん中あたり、ハンズに向かった。

あまり渋滞もなく順調に進んだ。
寄り道もせずハンズへ無事に到着はしたものの、
玄関を入った所からブラックアウト。。

断片的にしか記憶がない。

とにかく凄い人だった事は覚えている。
日頃外にあまり出ない僕は直ぐに人混みにやられる。

当然お祭り、花火大会が苦手なわけだが。
そう思わせる程の人の量にやられた。

我に帰った時は地下駐車場。

何故か手に大きなダーデブルを握っていた。
ダーデブル昔から好きなルアー。

でも全然使わない。
というよりパッケージから出した事もない。

早い話がハンズフィールドのアウティングポイントで
Lou Eppingerに釣られたって事だな。