
僕とブラックバスの付き合いは昭和63年から。
以前も書いたかもしれないが、台風後の近所の川でバスハンターを拾ったことから始まった。
だからルアーとの付き合いも昭和63年からとなる。
ルアーを拾った数日後近所の本屋に行ったのが決定的な出来事となる。
何気に釣りコーナーに立ち寄ったその時に目に飛び込んできたのが
”つりトップ別冊ブラックバススペシャル’88”
この表紙を見た時は鳥肌が立ち興奮した。
なぜか急に尿意を催し先っちょを揉んで気を紛らせてた記憶まである。
それから毎回発刊されるたびに購入しブラックバスとルアーの知識を習得した。
今当時の本を改めて見ると、現実とのギャップがなかなか面白く感じる事がある。
昨今のデジタルではそのギャップがあまり面白いとは感じず苛立ちは言い過ぎだがそれに近い感じになる。
やはりアナログには空想、思い込みや虚言、妄想が柔らかく優しい助言に思えるから不思議。
僕はやっぱりデジタルよりアナログが好きなのである。