2019-03-21

Big deal

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とある昔の本にこの様な文があった。

若い釣り人は、はじめは結果だけを問題にする。
釣果によって腕前を評価し、釣果の上がった日は
いままでの自分のレコードと比べたがる。
競争意識を出し同じ釣り場で釣った他の釣り人と比較する。
誰でも釣りに熱心な者にはかならず強い競争心を持つ時期が
あるものだが、これを抜け出さないかぎり釣りの醍醐味を
知る域に達したとは言えない。
競争にこだわっていると得るものよりも失うものの方か多いのだ。

この文面にはとても共感した。
今まで思ってはいたけれど文字にすることができずに頭を抱えていた。
この本を読んで長年悩んだ事がスッと薄らぎ安堵した。

安堵しくつろいでいると、頭に言葉が浮かんできた。
浮かんできたと言うより思い出した。

"たかが釣り されど釣り"

僕が小学生1、2年生の頃、釣り名人 中原 孝 氏から聞いた
"たかが釣り されど釣り"

その時は全然意味が分らなく、サビキ釣りと同じ感じで
タカガ釣り、サレド釣りってのがあるんだろうな〜??
って思ってたのだが、年を重ねるごとに
タカガって魚とサレドって魚はいないと分り。
この年になってやっと身に染みて意味が分った。

まさにその通り!

僕の中では ”されど釣り ”なのだ。

バスフィッシングは特にそうでなければならないと思っている。
匹数、大きさ、重さじゃなく、
キャスティング、プラッギング、フッキング、ランディング。
自然の中でこの行為を大事に思えば、
より楽しく、より満足できるはずである。

食べれるから魚釣りではなく、食べなくても魚釣りなのだから。

されどバッシング!