2017-03-22

B.B to the Future vol.1

BASS_2017_1.jpg
"Bassing"

年が変わって何度行ったかな?
なんだかんだで "1ダース" は行ったな。。

しかしバスってヤツは毎度の事ながらストーリを作ってくれる。

バスを手にする2日前に遡る。

夕方、友達から電話が鳴った。
「明日行くの?」
「うん行くつもり。明日は一人で行こうと思ってるんだ。」
「そうなの。。どうしたの?」
「そろそろ一匹釣りたいんだ。だから。。」
「そっか。頑張ってね。」
「ありがとう。釣ってくるよ!」

なんて言ったけど全然根拠も無く、当ても無かった。。

朝、というより夜中。かすかな期待を胸に行き先を決めた。
待宵月に照らされたフィールドは明るかった。
暁になるのを待ちながら支度をした。

狙うは1箇所。ここで駄目なら諦めれると思う場所に船首を向けた。
着いた時には丁度、日が出始めた頃だった。

10投程投げただろうか。次の一投が本日のメインイベントの場所。
気持ちを落ち着かせロッドを振り被りロングキャストで攻めた。

陽の光が水面に反射し多少見えづらく目を細めてルアーを追った。
5アクション目だった。

「ドッバッ!!」

光る水面が急に割れルアーが消えた。

リールハンドルを2回ほど回し、ロッドを大きくあおり上げた。
しかし、何の手応えもなくルアーが浮いてきた。

その後幾度とルアーを投げたが水面が割れることは無かった。。
もう少しで有言実行だったのに。悔しさだけが残った。。

その日の夜、疲れもあってか知らないうちにソファーで寝ていた。
ふと目が覚め時計を見ると朝の4時。
行くべきか?このままソファーで丸くなるのか悩んだ。。

つづく。